当社では自転車製品を中心とした下記業務を行っております。
【製品設計】
【試作品の設計/製作】
【3Dデータ作成(機能部品、意匠形状)】
【展示会ブース,店歩舗什器の企画/設計/製作/施工】
自転車以外の受託業務も承りますので、ご興味がありましたらお気軽にご相談下さい。
「費用」「納期」等は打合せ後、お見積もりとなります。
設計ツールであるCADソフトはダッソー社の3DCAD「Solid Works」を使用しております。機械設計の機能もさることながら、高いサーフェース作成機能、高度な設計評価機能、高精度のレンダリング機能を備えたCADです。
 
3Ⅾカスタム検討 <YAMAHA PAS>
  2013年にYAMAHA PAS BraceをCWFでカスタムしたモデルになります。カスタムを行う前のコンセプトワークは3DCADで検討/評価モデルを作成し行いました。
 
 
 
グラフィック設計 <BOMA>
競技用自転車のフレームメーカーBOMAより依頼を受け、MTBフレームのグラフィックデザインを行いました。メーカーから支給された、2次元データと塗装前のフレームから、3次元データを構築。その3次元データ上でグラフィックを検討し彩色、ロゴステッカー等を決めて行きました。
 
 
 
グラフィック設計サポート <BOMA>
競技用自転車のフレームメーカーBOMAより依頼を受け2次元で設計されたグラフィックデータを3次元データに展開し、3次元の塗装指示書を作成。塗装試作無しで量産塗装化を実現しました。
 
 
 
グラフィック設計サポート <BOMA>
競技用自転車のフレームメーカーBOMAより依頼を受け2次元で設計されたグラフィックデータを3次元データに展開し、3次元の塗装指示書を作成。塗装試作無しで量産塗装化を実現しました。
 
 
3Ⅾデータ作成 <九十九サイクル> 
トラック競技のオーダーフレームを作り続けてきたフレームビルダーの九十九サイクル様よりご依頼をいただき、トラック競技用のカーボンフレームの開発をお手伝いいたしました。発泡スチロールで作られたモックと、スケッチ、基本寸法を元にフレーム/フロントフォークの製品3次元データを作成しました。形状の微調整は何度となく行い、最終的にこの形にとなりました。
 
機構設計検証 <Tyrell>
四国香川で開発から生産販売までを一貫して行っている小径スポーツバイクメーカーのTyrell。当社は研究開発プロジェクトに参加いたしました。Tyrellで2Ⅾ検討された設計データを元に3Ⅾデータ作成。残念ながら製品化にはいたりませんでしたが、いつかこのプロジェクトが再スタートすることを願っております。
 
機構設計検証 <Tyrell>
  四国香川で開発から生産販売までを一貫して行っている小径スポーツバイクメーカーのTyrell。当社では新規モデルの開発プロジェクトに参加いたしました。tyrellで2Ⅾ検討された設計データを元にCWFで3Ⅾデータを作成。折畳時の干渉、折畳性、意匠、などの評価データとなりました。量産着手までには幾度となく設計変更が行われ、それらは3Ⅾデータにフィードバック。製品化までの長い一連のプロセスにかかわることとなりました。
 
 
カーボンフレーム設計 <BOMA>
  競技用自転車のフレームメーカーであるBOMAへデザイン提案をした際に作成した20インチカーボンバイクの3Ⅾデータとなります。ミニベロから撤退するタイミングとも重なり、この提案は却下されてしまい、お蔵入りとなりました。このデザイン権限は当社にありますので、いつか機会があればどこかのメーカーさんと製品化したいなと思っています。
 
 
意匠設計 <BOMA>
   競技用自転車のフレームメーカーであるBOMAの依頼で12インチミニベロカーボンフレームの意匠設計とハンドル折畳機構の設計を行いました。ジオメトリーは同規格発案者であるバイクネット山本氏の設計したモデルを流用いたしました。
 
3Ⅾデータ作成 <OXエンジニアリング>  
  競技用車いすのトップブランド「OXエンジニアリング」の開発に参加しました。主に当社ではメインフレーム/フロントフォークの発泡剤モックアップを採寸し3Ⅾデータ化。その3Ⅾデータを元に車両フルデータを作成。意匠評価とライダーの要望を取り入れた微調整をおこない、最終的には簡易金型を当社取引メーカーにて加工し納品となりました。このモデルは世界有数のレースで数々の好成績を残すこととなりあました。